JaVECCS国際シンポジウム

2024.3.30

こんにちは、看護師の丸橋です。
3月9,10日の2日間、東京で行われましたJaVECCS国際シンポジウムに参加してきました。
JaVECCSは日本獣医救急集中治療学会のことで、所属されている獣医師さんは救急集中治療分野において獣医師だけでなく、愛玩動物看護師に対してもたくさんの学会やセミナーを開催してくださっています。




私自身、救急に対して少し怖いという意識があり、対応に慌ててしまったりどうしたらいいか分からなくなってしまったりしていました。
ただ、動物病院で働くうえでは欠かせない分野になります。
そのため、患者であるわんちゃん、ねこちゃん、また飼い主様に少しでも安心して信頼して診察に来て、入院管理等を任せてもらえるようになりたい、と思い今回の学会に参加させてもらうことになりました。

今回、私は愛玩動物看護師向けの講演だけでなく、実習にも参加させてもらいました!

実習では、採血や静脈血管留置、猫のカテーテルを用いての採尿方法などを学びました。
講師の獣医師さんに模型などを使いながら、直接マンツーマンで教えていただくというとても貴重な実習でした!
他の病院の看護師さんとも話すことができ、とても有意義な時間になりました!

講演では、犬猫での救急対応の違いや入院管理のモニタリングで注意する点などについて学びました!
zoomなどによるオンラインセミナーが多いなか、直接会場で講演を聴くことができ、すごく刺激を受けました。

初めて学会に参加して緊張しましたが、とても楽しく参加できました!
今回の学会で学んだことを活かせるように、日々勉強を頑張っていきたいと思います!