スタッフ便り

2017.12.24 Update
獣医師酒谷、休診のお知らせ

12月24日(日)午後診療16時から18時、酒谷(獣医師)は休診になりました。

午前のみ診療しております。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。

勤務表

http://sakatani-ah.com/medical-info/#medical-info-table


2017.12.16 Update
獣医麻酔外科学会

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こんにちは
獣医師の池田です。
先週の土曜日、日曜日はお休みをいただいて、名古屋で開かれた学会に参加してきました。

基礎的な所ではダックスさんやコーギーさんで多い会陰ヘルニア、僕はあまり出会ってこなかったのですが腎臓の外科についての講演。

また、獣医の領域ではまだまだエビデンスの蓄積が少ない『靭帯損傷の診断と治療』や、『混同しやすい整形外科疾患と神経疾患の見極め』についてなどの講演がありました。
知ってないと間違った治療をしたり無駄に治療を長引かせたりしてしまう恐れのあるもので、正確に診断していく事の大事さを再確認させられた内容でした。

学会で得た知識をまた日々の診察に生かして、少しでもみんながいい生活を送れるようにできればと思います。

 

追伸。
ちょこちょこと学会やらに行くのですが、朝から晩まで講演を受けていて観光に行くような暇はありません(ToT)

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ということで、学会以外の楽しみと言ったら夜ご飯くらいで…
今回は写真な所で食べてきました。
手羽先おいしかったです(* ´ ▽ ` *)


 

2017.11.26 Update
口や鼻の腫瘍のセミナーを受けて

獣医師の加地です

先日、口や鼻にできた腫瘍の手術についてのセミナーを受けてきました。
悪性腫瘍の手術の場合、完全に取りきることが必要なため、可能であれば広い範囲で切除を行います。
しかし、口や鼻にできた腫瘍を広く切除した場合、生命には直接関わらないものの、機能・容貌の損失が大きいというデメリットがあります。
そのため、腫瘍を取り切りつつ、機能・容貌の損失を少なくするということが重要となります。
腫瘍を取りきるためには事前にCT撮影を実施して手術計画を立て、実際の手術の時には肉眼で病変を確認しながら切除を行います。
機能・容貌を維持するためにはくさび形切除や、前進皮弁、回転皮弁等による皮膚再建術、口唇粘膜による鼻腔の再建術等、様々な方法を用います。
これらの手術により無事腫瘍を取りきることができればいいですが、残念ながら取りきることができなければさらに広い範囲で切除する拡大手術が必要となったり、どうしても腫瘍が取り切れないケースもあります。
今回講師で来られた先生は、『以前は治療することができなかった腫瘍でも今なら治療できるものもある』とおっしゃっていました。
それは獣医師本人が試行錯誤をして、経験を積むことによって治療可能となるものや、科学の発展によるところもあると思います。今回のセミナーはかなりハイレベルな内容でしたが、このように最先端で治療を行っている獣医師たちの活躍によって、今後もより多くの病気が治るようになればと思います。

2017.11.18 Update
合同シンポジウムに参加していきました

こんにちは 獣医師の鈴木です。

先日、大阪で小動物歯科研究会と大阪府立大学の合同シンポジウムがありました。

今回は「歯科領域における抗菌薬の使用方法」についてと、「歯が欠けてしまった時のクラウン修復」についての講演でした。

抗菌薬は、日常の診察でもよく使用する薬剤なので、今回の公演を聞いて改めてその使用方法について考えさせられました。

もう一つの講演のテーマであるクラウンについてですが、クランとは「歯にかぶせ物をする」「人の金歯や銀歯」というイメージです。
歯が欠けるとそこから歯髄に感染を起こしてしまうことがあり、程度によっては治療が必要になります。その治療方法の一つとして「クラウン装着」があります。

今までは、歯内治療をして「レジン」といった物を使い、欠けてしまった所を保護し治療していました。しかし、処置後に硬いものを噛んだりすることでレジンが外れてしまうこともあり、その強度の問題や長期的な維持の難しさがあると言われていました。そこで、今回の講演では、歯内治療後の歯の回復・維持に有効な手段として、クラウンが紹介されていました。
クラウンで歯内治療を行った歯の全体を覆うことで強度や長期的な維持を期待するということでした。

動物の歯に金歯・銀歯ができると思っていなかったので、とても新鮮でした。動物の歯科領域も日々進歩しているんだなと感じ、これからも勉強していきたいと思いました。

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2017.11.13 Update
呼吸器セミナーに参加してきました

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朝晩が肌寒くなり、すっかり秋空になりましたね。
久々の獣医師の池田です。

先週、呼吸器科のセミナーに行ってきました。
内容のメインは「気管虚脱の外科」です。
ヨークシャテリア、ポメラニアンをはじめとして、小型犬でよく見られる病気で、内科治療が行われる事が多いです。
外科治療も可能な子もいるのですが、今までの論文などの報告では、合併症の率が高くなかなか外科をしましょうとは言いにくい感じでした。

しかし、今回のセミナーでは合併症の率も低く外科治療も十分選択肢としてありだという内容でした。

咳が続くと、本人もですが見ている飼い主様もつらくなります。
そういう状態から解放される子達が増えたらいいな、と思った一日でした。

2017.11.3 Update
ふるさと納税で猫を幸せに

神戸市のふるさと納税について知ってますか?

神戸市ではふるさと納税で動物愛護事業に寄付ができます!

 

動物愛護事業と言ってもいろいろありますが、具体的に…

・仔猫を救うためのミルクボランティア

・譲渡候補の犬猫の健康管理や不妊去勢手術

・地域の方たちが行った地域猫の不妊去勢手術への助成

などが行われ、譲渡される犬猫を増やし、殺処分を減らす取り組みに使われています。

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あと、寄付するとかわいい猫グッズがもらえるみたいですね!

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皆さんのふるさと納税で、人と動物たちの住みやすい環境づくりの手伝いをしてみませんか?

詳しくは、病院に置いてある冊子か神戸市のふるさと納税公式サイトをご覧ください。

 

 

2017.7.12 Update
ペットグッズもおいてます!(^▽^)/

当院をご利用の方はご存知かと思いますが、

病院内にてペットグッズも取り扱っております!

なにぶん病院の待合スペースを利用していますので、

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そんなにたくさんの数は置いていないのですが、可愛いものを厳選してあります!

先日新作も入荷いたしましたので、ぜひお立ち寄りください(o^―^o)

 

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2017.7.10 Update
学会に行ってきましたー^_^

毎日じめじめした日が続きますね。
獣医師の池田です(^^)

 

先週は土日のお休みをいただいてたのですが、半年に一度の恒例の「日本獣医がん学会」に参加してきました。

外科的な事として、骨盤周辺や胸腔内の腫瘍に対するアプローチ法。
また、犬猫の腫瘍の中でも多い部類に入るリンパ腫の一つの型である「消化器型リンパ腫」について学んできました。
基礎的な話から、最新の知見まで大変有意義な時間でした。
今回学んだ内容を少しでも日々の診察に生かして行けたらと思います。

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2017.6.23 Update
はじめまして(=^ェ^=)

こんにちは

今日は病院猫のカルビンを紹介します!

(=^ェ^=)

13歳のおじいちゃん猫です。

チョット人見知りなので、普段は病院のスタッフルームで過ごしてます。

でもやっぱり外の空気が吸いたくなって、ドアを開けたりしてこっそりスタッフルームの裏にお散歩しに行ってます♪

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たまに気持ち良すぎてフラフラっと駐車場の方にまで出ちゃう時があるんですが、そんな時はちゃんと病院の入口自動ドアから帰って来ます。

自動ドアの前でお座りして、誰かがドアを開けて迎えに来てくれるのを待っている姿がとってもカワイイんですよね(*^^*)

万が一迷子になってそうだったら病院の誰かに教えてくれるとうれしいです(=^x^=)

最近は暑くてダラーっとのびていることが多いですが、みなさんのおうちの子達も暑さに弱い子はそろそろしんどそうじゃないですか?( ´Д`)

ぼちぼち熱中症に気を付けないといけない季節なので、風通しや室温やお水のチェックを忘れずにしましょーね\(^o^)/

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2017.6.5 Update
猫の慢性腎臓病の新薬

こんにちは、獣医師の加地です。

今回は、猫に多い慢性腎臓病についてお話しします。

 

慢性腎臓病とは高齢の猫によく認められる病気で、多飲多尿・食欲低下・体重減少・嘔吐・貧血などの症状が出ます。

基本的に腎機能は回復しないため、慢性腎臓病は進行していく病気です。

今までにも猫の慢性腎臓病の薬としてアンジオテンシンII受動体拮抗薬・ACE阻害薬等の薬が販売されており、「尿蛋白の漏出抑制」という効果が期待されています。

そして、この2017年に新たに

『ラプロス』という薬が承認を取得しました。

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ラプロスは今までの薬と作用機序が異なっており、血管内皮細胞保護作用・血管拡張作用・炎症性サイトカイン産生抑制作用・抗血小板作用により、「腎機能低下の抑制および臨床症状の改善」が期待されています。

 

今までの薬との併用も可能であり、これらの薬によって慢性腎臓病の猫の生活がより良いものになればと思います。

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